二世帯住宅・三世代同居。
それは経済的な面からも、住環境という視点からも、
お子さんの教育面からも、将来の安心のためにも、じつはメリット満載です。
後はチョットした大人の知恵と、我々プロの提案があれば快適な生活が実現します。
大倉工務店で施工したお客様のご意見でも、『最初は同居に不安でも、実際に同居を始めてみると“思ったほどではなかった”』というご意見が多いようです。
ご両親を大切にしてあげて下さい。
そしてお子さん世帯の生活スタイルを尊重してあげて
下さい。
お孫さんたちの時代まで大倉工務店はお付き合いいたします。
地域密着の工務店、大倉工務店は、皆様が幸せな生活を続けていくお手伝いを今後も続けてまいります。
- 子世帯のメリット
- 1. 親世帯所有の土地がある場合は建設費の負担だけで済む。
- 2. 生活全般にわたる費用的な負担減が生活にゆとりを与える。
- 3. 親世帯に、安心して子供を預ける事が可能になり、フルタイム共稼ぎがしやすい。
- 4. 親世帯に子供を預ける事が出来るため、夫婦だけの時間を持つことが出来、生活にゆとりが出来る。
- 5. 病気などの時に助け合える。
- 6. 安心して旅行や外出が出来る。
- 7. 昔からの知恵や文化を伝承できる。
- 親世帯のメリット
- 1. 子供や孫と同じ時を過ごせる。
- 2. 賑やかで、寂しさを感じずにすむ。
- 3. 将来の不安を感じずにすむ。
- 4. 古い家屋を同居を契機に、新居建て替えに踏み切れる。
- 5. 病気などの時に助け合える。
- 6. 安心して旅行や外出が出来る。
- 7. 資金面・孫の世話など、子世帯の生活に役立てる充足感がある。
- 子世帯のデメリット
- 1. 何をするにも気を使わなければならない。
- 2. プライバシーが守られない心配がある。
- 3. 何かと干渉される心配がある。
- 4. 孫を甘やかされる心配がある。
- 5. 食事の好みや生活時間帯が合わない。
- 6. 金銭的な分担(水道光熱費・食費・メンテナンス費等)が不明確になりがち。
- 親世帯のデメリット
- 1. 一般的に費用負担が多い。
- 2. 価値観の違い、特に子育ての仕方が見ていられない。
- 3. 生活リズムの違いから気苦労が多い。
- 4. 騒音(生活音・子供の走る音・音楽等)が気になる。
- 5. 食事の好みが合わない。
- 子世帯の『ココに気をつけましょう!』
- 1. 長年かけて築きあげて来た親世帯の生活スタイルや価値観は、変わらないと思ってあげてください。
- 2. ご両親にとっては、目に入れても痛くない可愛いお孫さん。ちょっと甘やかしがちでも、色々とプラスになる事も教えてくれるから、ちょっとだけ目をつむってあげてください。
- 3. 姑さんの“よけいなお節介”もまずは感謝を、そして行き過ぎには感情的にならずに、ご主人に協力してもらい、きっちり役割分担を作りましょう。
- 4. 色々と気を使わなければならない分、他の所で甘えましょう。
- 親世帯の『ココに気をつけましょう!』
- 1. 時代背景が違う事を考えて、子世帯の生活には口出しは止めましょう。
- 2. 誰も最初は初心者。気になっても手を出さずに、お嫁さんに家事も育児も任せましょう。
- 3. 子世帯から協力をお願いされた時は、お願いされた部分だけの協力に留め、それ以上を親世帯の判断でするのは止めましょう。
- 4. 特に境界がない同居住宅での掃除の配分はトラブルの元、「ついでだから・・」はタブーと
心得ましょう。 - 5. 「そんなみずくさい事・・」などと言わずに、お互いの役割分担は出来るだけ詳細に決めま
しょう。
- 子世帯でリーダーシップを
息子さん夫婦との同居では息子さんが、娘さん夫婦との同居では娘さんがリーダーシップを取って、新しく家族になった人が生活しやすいようにしてあげましょう。
二世帯同居にはルール作りが不可欠ですが、それにはお互いに言い出しづらい事柄を
積極的にまとめて行くリーダー役が必要です。- しっかりとしたルール作りを
- 親世帯は親子間で細かなルールを作る事を「そんな水くさい事を・・」と言って嫌う傾向にあるようです。 しかし、全く違う環境で育って来た人が新しく家族に加わるのです。永く、仲良く暮らすためにはルール作りは必須です。嫌がらずに子世帯主導でルール作りをして下さい。
- 意見はしっかり伝えましょう
- お嫁さん(お婿さん)の意見は、角が立たないよう出来るだけ息子さん(娘さん)の意見として親世帯に伝えてあげましょう。
- キーマンはお孫さん
- お孫さんは両家族の架け橋。存分に活躍してもらいましょう。
- 親戚付き合いは?
- 親戚付き合いは出来るだけ親世帯で対応してあげましょう。
- ゴミだし
- 共有スペースの掃除は「基本的には親世帯」、ゴミ出しは別々が一般的です。
- 親世帯の設計
- 親世帯の設計は高齢化への配慮を施しましょう。
- 両家の親族に対して最大限の配慮をしましょう
- 二世帯同居は、今後起こり得るあらゆる事態を想定し、自分の兄弟姉妹や、配偶者の両親に対して最大限の配慮をしましょう。
- お子様を親世帯に預けるときも配慮が必要です
- お孫さんを親世帯に預ける際には、親世帯にも生活がある事を考慮して、
- ・前もって予約しておく
- ・回数や時間に制限を設ける
- ・両親とも揃っている時にしか預けないようにする
- ・時々電話を入れ、状況によっては電話口で直接子供を叱るなどのルールを設ける
- 基本となる4つのタイプ
- 二世帯住宅には4つの基本パターンがあります。そのそれぞれの特徴を考慮して、それぞれの家族のコミュニケーションスタイルにあった間取りを選択する事が重要です。
- (1)共用 間取りタイプ(玄関が1つ、区分登記不可)
- (玄関は1つで、中で住み分ける)
外見上は、玄関が一ヶ所の1つの家ですが、中はキッチンと寝室だけを分けたものから、玄関以外をすべて分離させたものまで、いろいろな工夫が可能なパターンです。 - (2)内階段 間取りタイプ(玄関が2つ、区分登記可能)
- (1階に玄関が2つで、2階へは内階段で上がる)
上下の階で二世帯が分離した形で住み分けるパターン。
玄関ホールに防火扉を設けて、内部で行き来できるようにするケースも多い。
※区分登記をするためには、防火扉に鍵をつける事が必要です。 - (3)外階段 間取りタイプ(玄関を上下階に1つずつ、区分登記可能)
- (1階と2階に玄関を設け、2階へは外階段で上がる)
上下の階に住み分けるパターンで、内階段をつけて内部で行き来する事も可能。
将来どちらかを賃貸にする可能性がある場合はこのケースがお勧め。
※区分登記をするためには、内階段部分の上か下に鍵のついたドア等が必要です。 - (4)連棟 間取りタイプ(玄関が2つ、区分登記可能)
- (お隣さん感覚で両世帯が住む)
二軒の家が接合した形なので、両世帯が1・2階とも使用でき、かつ上下階の音の心配も
ありません。
お互いの交流は防火扉や2階のベランダ、中庭などを通じて可能。
※区分登記をするためには、防火扉に鍵をつける事が必要。
- 融資・税法上のメリット
- 4つある二世帯住宅の基本パターンですが、その構造によっては、住宅資金の融資や住宅に関する税金について大きな特典があります。
その分かれ目は建築される二世帯住宅が、一戸の建物と見られるか、二戸の建物と見られるかで変わります。
二戸とみなされるためには、それぞれの生活スペースが壁や天井で完全に区切られており、且つ玄関が別々である事が必要です。そんな事も考慮したうえで間取りを考えましょう。
- キッチン
- 2つの世帯には2つのキッチンが基本
二世帯住宅で最もトラブルが多いのがキッチンです。
食事の用意は回数も多く、ずっと続いていく問題なので、料理の好み、食事の時間帯、味付け、調理の手順、など多くのトラブルの要因を抱えます。
また、一つのキッチンに二人の主婦という構図は、キッチンが主婦にとって最も思い入れの強い場所ということもあり、住み分けが困難です。
出来れば二人の主婦を尊重して、それぞれのキッチンを持つことが理想です。
ただし、スペース的に十分な広さが取れない場合でも、シンクと食器棚だけでも二つずつ設置する、又はどちらかの世帯にコンパクトなミニキッチンを設けておくなどすれば、ちょっとした調理や来客時のお茶出しなどに便利です。 - 浴室
- 浴室が二つあれば、よけいな気づかいを減らせます
一般的にスペースの問題、また経済的な理由から、二世帯においても浴室は一つになりがちです。
しかし、両世帯が最も気をつかうのが浴室でもあります。そこには、夜間の入浴の際の音の問題、準備や掃除の分担の問題、入浴時間が重なったり、子供が増えるとなかなか順番が回って来ずに待たなければならないなど、数々の問題要因があります。
また、浴室と洗濯機置き場が隣接している事が多く、二人の主婦がかち合いやすいデメリットもあります。
将来の介護の事を考えれば、親のフロアにメインの大きな浴室、そして子世帯には小さなユニットバスとメリハリをつけるのも一案です。 - スペースに制約がある場合はシャワースペースを
どうしてもスペース的に余裕が無い場合は、浴室がない世帯にシャワールームを設置する方法もあります。
シャワールームであれば、半畳ほどのスペースで設置が出来、場所を取りません。 - 客間
- お客様が訪れにくい、客間一つの家
客間が一つの二世帯住宅では、同居後お客様が減る傾向にあるようです。
その主な原因は、相手世帯への気兼ねです。お客様が来られるたびに、相手世帯に外出してもらうわけにもいかず、又お客様が来られた際に相手世帯を通らなければならないような間取りの場合は特に気を使います。
そういう状況下だと来られるお客様も来にくいものです。 - お迎えしやすい間取りに工夫を
スペース的に客間を二つ設けられない場合でも、最低お客様を迎えやすい動線の工夫は必要です。
玄関が二つの場合は問題ありませんが、一つの場合は相手世帯を通らずに迎えられる動線にはしておきたいものです。 - 寝室・リビング
- 生活音を意識したゾーニング
一般的に上下階で二世帯を分ける場合は、将来の昇り降りの負担を考慮して1階に親世帯、2階・3階に子世帯になりがちです。しかし、階段の昇り降りによる負担を除くと、- ◆2階での子供の走る音
- ◆子世帯の玄関の出入り
- ◆子世帯への来客
- ◆トイレなどの水音
したがって、それらを軽減するゾーニングや全く発想を変えた建て方が必要になります。 - ゾーニングによる解決
全てに関しては無理ですが、せめて親世帯の寝室の上は子世帯も寝室にする、また、キッチン・トイレ・浴室等の水周りを遠ざけるなどの工夫が必要です。 - 家庭用エレベーター設置による、親世帯の2階・3階居住のメリット
ここ最近家庭用エレベーターの普及率が高まっています。
それは家庭用エレベーターの価格がお求めやすくなってきた事と、狭小地での3階建てが増えるにしたがって、家庭用エレベーターの利用価値が再認識されているからだと思います。
家庭用エレベーターの設置により、親世帯が上の階を使用する事には数々のメリットがあります。
- ◆子世帯の生活音が気にならない。
- ◆風通しも、日当たりも、見晴らしも全て優る上の階で、平穏な生活が出来る。
- ◆子世帯も気兼ねなくホームパーティーが開ける。
- ◆子世帯の夜の洗濯や入浴が気にならない。
- ◆下の階への移動も自由自在に行える。
- ゴミ置き場
- 日々のゴミを衛生的に処理するための多目的ベランダの設置
二世帯住宅の場合、キッチンが2階設置になる場合が多く見られます。
しかし、そうした際、1階にキッチンがある場合と比べ衛生的な生ゴミの置き場所には制限があります。
そんな時に台所のゴミを一時的に保管できる多目的ベランダが便利です。
(台所→多目的ベランダ→外階段)の動線が確保できれば、生ゴミも家の中を通らずに衛生的に処理できます。 - 屋上・ベランダ
- 屋上・ベランダの有効利用で生活にワンランク上のゆとりを
二世帯住宅において、屋上やベランダの有効活用は、特に狭小地においては二世帯間のコミュニケーションを円滑にする上で重要です。子供の遊び場・家庭菜園の他、全員揃っての昼食や来客を招いてのガーデンパーティーと使い道はいろいろです。 - 玄関・表札
- 玄関1つは意外と不便
玄関は一見最も共有しやすい部分のように思われますが、玄関を1つにすると何かと面倒なものです。
夜遅い時間の帰宅や来客の出入りが気になりますし、子供が泥だらけで帰ってくる事も多いでしょう。
また玄関を家の顔と考える人にとっては、玄関内の装飾の仕方にもこだわりがあります。
- 表札にもひと工夫
-
これらの問題を解決するには、玄関を別々にし、表札も息子さん夫婦との同居の場合は苗字だけではなく氏名まで書かれたものを別々に用意する。
娘さん夫婦との同居の場合はお互いの苗字だけのものを別々に用意する、と言うのが一般的です。
またプライバシーを保つためにポストは世帯ごとに設置するのが好ましいと思われます。















































